新築工事 その③
(基礎工事2)

2020年8月25日

皆様こんにちは。営業設計の佐藤です。
残暑!残暑!残暑!
連日30度!場所によっては35度超え💦の毎日ですがいかがお過ごしですか?

毎年夏休みは実家の福島に帰省するのですが、今年は自粛ムードもあり県内で過ごしました。
初日は趣味の釣りへ八郎潟へ🚤
2日目にかほ方面に行き、元滝伏流水・鳥海まりもで涼み🏔
3日目は男鹿のGAO🐬
4日目は自宅で過ごし夜の大森山動物園
と夏を満喫しました☀

残暑厳しい中、一番大変なのは現場で働く職人さんです!
外部の工事となると直射日光が容赦ありません☀本当にお疲れ様です。

さて、新築工事ですが着々と進んでおります。

 


前回お伝えさせて頂いた配筋をした後、べた基礎のベースとなるコンクリートを流し込みました。(打設といいます)
これにより家の荷重が地面に対し面で接することが出来るため、家全体の重みが分散され地面に伝わりとても安定させることが出来ます。
イメージしやすいのはウィンタースポーツ?のスキー🎿とソリ🛷の違いです。
面積の少ないスキー板(布基礎)よりもソリ(べた基礎)の方が雪に埋もれにくいですよね。
他にも湿気対策や防虫、防草などメリットが多くあります。
べた基礎はライトプラン新築工事の標準仕様となっております。

 


 


 


ベースコン打設の後は基礎の立ち上がり部分の型枠を組み2回目のコンクリート打設です。

昔の住宅はこの立ち上りの高さが殆どない住宅が多く見られます。なので縁側からもそのまま外に出られたりもしましたが、現在の新築は1階の床から地面までは60㎝程ある為ジャンプをするのもためらいます。
新築住宅でリビングから外へ出入りするにはデッキやテラスを設ける必要がありますので、庭などへ直接出入りを検討させている場合はご相談ください。

 


数日コンクリートが固まるまで待ち、型枠を外したら基礎の完成です!

次回はいよいよ上棟です!

ちなみに基礎を造る職人さんは左官屋さんで、その上の木工事をするのが大工さんです。