春ですね

2024年3月1日

年末の『A.R.E.』以来になります。(若干の違和感は残っています)
お久しぶりです。武藤です!

最近、ドラマ『不適切にもほどがある!』にはまっています。
工藤官九郎と阿部サダヲと言えば・・・言わずもがなですね!
その中の登場人物のひとり、『ムッチ先輩』にとても親近感がわきます(笑)

さてさて、ドラマの話はひとまず置いておいて・・・
今回は現場のお話です。

完成した家を見て「わぁ~!きれ~い!」「お~、スゴイ」と言う反応は良く見受けられます。
もちろん、すごく当然の反応と思います。(むしろ嬉しい反応です!)
ですが、そこに至るまでの工程はたくさんあるのです。(←ここ大事)
でも、お客様はなかなか見る(知る)機会が少なく感じます。
今回は、そんなコアな部分にスポットを当てたいと思います。

リフォームの場合ですと、大なり小なり解体工事が絡む事が多くありますが、
その解体工事ひとつにしても、丁寧に綺麗に、そして段取り良く進めて行きます。
木材、石膏ボード(クロス剥ぎます)、プラスチック等分別は必須です。

バラしながら木材と石膏ボードに大まかに分別しておきます
バラす→分別→搬出の繰り返し

 


解体工事と言えども常に綺麗に
搬出経路は特に綺麗に!

 


綺麗ですね~

 


解体をしていくと、なぜこうしたのか、なぜこのような仕掛けをしたのかなど、当時の大工さんの知恵や考え方が垣間見えます。
また、小屋裏から棟札はもちろん、昔の屋根や軒先などが出てくることもあり、その建物が辿ってきた歴史が垣間見えます。

小屋裏から昔の屋根が出てきても、もう驚かない!

 


小屋裏から昔の軒先が出てきても、もう驚かない!

 


今回は、解体工事にスポットを当てましたが、今年は現場のもっともっとコアな部分を取り上げていきたいなと思っています!(って、もう3月ですよー)

『不適切にも程がある!見てるよー』って人、goodボタンいっちゃってください!
『ムッチ先輩って誰?』って人は是非TVerで!

それでは!