段取り8分、仕事2分

2023年4月8日

みなさん、こんにちは!武藤です。
今週初めから今年3棟目となる新築現場の木工事がスタートしました。
1棟目・2棟目に続き、なんと!今回も天気に恵まれ土台敷きから建方まで一度も雨にあたらず終えることができました。(晴男決定!)中々のレアケースです。
ただ、それもこれも、そこに至るまでの事前の準備(段取り)があっての事です。
今回は特に建方時のその段取りについてのお話です。

今回は、6tユニック3回で全てのプレカット材を搬入しました。
この材料でほぼほぼ家のカタチにはなるのですが、建方時にはそれ以外にも下地材であったり、断熱材であったり多様な材料が搬入されます。
現場の進み具合をイメージし、それらの搬入日時を決めていきます。
そして当日、いざ搬入となるわけですが、スペースがあるからと言って適当に置くわけにはいきません。一番最初に使いたい材料が一番下にある・・・ではアウトなのです。
どこに、何を、どう置くのかを指示しながらおろしていきます。
そうすることで、順番に材料がはけていき、空いたスペースには決められた時間に次の材料がおろされるの繰り返しで進んでいきます。
材料だけではなく、クレーンや車の置き場所も重要です。時には自分の車を使ってクレーンの置き場所を検討したりしています。
もし、現場で不思議な動きをしている車がいたらそれは多分私です(笑)
事前に具体的に仕事を進める準備(段取り)が出来ていれば、それだけ仕事の質とスピードは上がります。質はもちろんの事、今回はスピードが天気を征しました。

土台、大引、1階柱等がベストポジションにスタンバイ
その時を待つ

 


6tユニックに積まれたプレカット材

 


2階床合板、2階床梁・桁等がベストポジションにスタンバイ
考え抜かれた見事な配置

 


土台、大引、1階柱等のポジションに新たな材料がスタンバイ
世代交代を続けながら現場は進む

 


さて、ここからが本題です。
本日4/8(土)と4/9(日)に秋田市新屋にて新築住宅の内覧会を開催しております。
完全予約制となっておりますので、気になる方はお電話にて早めにご予約下さい!


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それでは!